2008年11月12日

排除される若者たち

 コピー機を切り替えませんか、という電話先の男に会う日時を伝え、当日、その若者と話をすることになった。

 無難な世間話の後、私の仕事について彼が口にした。

 「アパートとか、マンションとかもお掃除するんですか?」
 「するよ」と、私。
 「大体、午前中くらいに終わったりするんですか?」
 「君、そう思うんだ?」
 「ええ、あとは自由な時間、みたいな」

 帰ってイイよ。と内心思わなくもないが、彼の年齢を考えれば、ハウスクリーニングというものに対する認識など、その程度のものなのだろうと思うのだった。

 掃除といえば掃除機がけ、あとは雑巾で何かしらをチョコチョコと拭くという位の感覚だから、自分でも簡単なことを、と思うのだろう、でなければ、電子機器制御の掃除ロボットの広告の惹句を鵜呑みにする軽薄さを説明しようがない。

 やれやれ。

 はっきり言うが私はワカモノがキライだ。
 この気持ちの構造と心象は、藤岡藤巻が歌う歌の歌詞が見事に表しているので、歌を知らない方は参照されたい。
 (若者の悪口を言っていると思われては心外なので、ちゃんと調べてね)

 皆に愛されているおバカタレントと言われる方々が、実際にそうであるかは甚だギモンですが、モノを知らないというのはほんの少し前までは恥ずかしいことでした。(だから、羞恥心というグループ名なのですね)
 知らなければこっそりと自分で調べたりしたのですが、現在では「先に言ってくださいョ〜」「聞いてないですョ〜」と責められる始末です。

 この源流はかつて主婦連という団体の方が、数字を羅列する政治家に対して「素人に数字で説明するのは何事か」と責めたことが始まりなんだね。

 こういうの、いろんな現場で起こっていますね。

 さて、ワカモノはワカモノであるという特質ゆえに、思わず排除されてしまうという側面もあるのです。

 ちなみに、彼からコピー機を交換するということはアリマセンデシタ。

 ふと思い出した、数年前のハナシです。



 これは店舗クリーニング
     ↓
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posted by Cat's hand at 00:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | おそうじのちょっとしたこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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