2018年05月30日

出世の階段を登ってみた

先々月ぐらい前のこと。

家人とのちょっとした用事が都内であり、待ち合わせ場所にした港区の愛宕神社に初めて出向いた。

現地で見るまで知らなかったが、「出世の階段」というものがそこにあり、その階段を登らないと神社まで行けない。

で、登ってみた。

image100.png


途中で引き返したり、登ったら降りてはいけないらしい。

家人を待つ間の時間を境内で過ごした。

奉納されている絵馬を眺める。

就職祈願、復縁祈願、婚活祈願、快復祈願………と、見知らぬ人々の伺いようのない人生の一端に触れる。
人事を尽くして天命を待つ、と言ったりするが、理屈と合理性だけでは人は生きていけないのだと、改めて思ってみる。

寺での作法もそうだが、神社での作法も振る舞い方も、僕は知らない。

知っていて良い年齢だよなぁ、と、ひとり恥じ入っていると、僕を呼ぶ家人の声に気付き、振り返る。


1人2人と、スーツ姿の男性が階段を昇って来てはお参りをしていく。

その姿を眺めつつ神社を離れ、僕たちは愛宕山を後にした。



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posted by Cat's hand at 01:11 | Comment(0) | 土曜の夜と日曜の朝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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