2013年10月30日

壁面クロスの煤汚れ

10月30日。
明日の作業が午後7時の時点でダブルブッキング、失念していた自分のミスだけれど。
共有定期2件とマンション2DK空室原状回復工事後のクリーニング。
さて…。





壁面クロスの話の続き。

NCM_0512.JPG

照明器具など熱を放つもののまわりでは空気の対流が起こります。
温度差で風が吹く原理と一緒ですね。
で、対流する空気と一緒に移動する、その中に含まれる塵埃(とても小さな汚れのもとになる物質、または汚れそのもの)が、天井クロス面にぶつかります。
そうすると、他の部分に較べて汚れが目立つようになります。
業界的には、熱対流による汚れ現象、なんて言う言い方をしたりします。

オフィスなどの天井にあるエアコンのまわりで、吹き出し口からの風の流れに沿う形に、天井に黒い汚れが目に付くことがありますが、これも上記と同じような感じですね。

そうした黒い汚れ、煤汚れともカーボン汚れとも言ったりしますが、冷蔵庫の裏側の壁のように静電気で付着しやすいとも聞きますが、そのものは、除去する小物も洗浄剤もあるので対処は出来ます。

出来ないのは、静電気焼けを起こしたクロスの変色・変質です。
見た目には汚れてるようにしか見えませんから、何で? ってなります。
なりますが、その辺りはクリーニングの限界ってことになります。

天井付けの照明器具で、天井面との接触部にスポンジなどの緩衝材が付いていて、その跡が変色した形で残ることがあります。
こういうのも、人間で例えてみると、低温やけど、の状態だったりする訳ですね。

使われているクロスと極めて近しい色の塗料で塗るか、その部分を切り抜くように張り替えるか、そうした手段を取ることもひとつの方法だったりします。

過酸化水素系の一般的でない洗浄剤で漂白する、って方法がクロスクリーニングの手段にありますが、これは一般の方にはお勧めしません。
使った室内にいると、薬剤成分が抜けるまで、目がちくちくと痛みます。
半日もあれば抜けますけど、空室向きです。








天井付けのエアコン廻りの煤汚れをこのスポンジで軽くこすります。
スポンジは使っているうちにぽろぽろと崩れていくので、下に机とかある場合はビニルフィルムなどで覆っておくと後が大変にならずにすみます。
使い方は一定方向にこすること。
試してみて下さいな。



posted by Cat's hand at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 室内壁関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする